ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2004年4月5日月曜日

北へ。 Diamond Dust Drops #01 〜函館〜茜木温子 前篇

 北へ。 Diamond Dust Drops,なんすか,これ.トラヴェル・ミステリならぬトラヴェル・アニメっすか.それにしちゃ意に染まぬ結婚がどうの借金がどうのと暗いイントロですが.しかし,ここでチャーリー・パーカーやらアート・ペッパーとかの名前を聞こうとは.

 なんか,パタパタしてて落ち着かないな〜.詰め込み過ぎってわけでもなさそうだけど.

 アナログ・ジャズ・マニアの倉田さん,一人で運びきれないほど買い込んだなら,宅配便で送ってもらいなんせ.ふつうの中古屋なら送ってくれるよ.

 倉田さんのお家.アナログの枚数は 2500 〜 3500 枚ってところですか.えと,装置の方.プレイヤーは Yamaha の GT かと思ったがボディの厚みが GT にしちゃ薄いので,デンオンかな.海外ものではないみたい.カートリッジは判らん.なんか Benz Micro みたいだけど.シェルも判んないな.位置調整穴がないテクニカのやつみたいだけど,首に切り欠きあるしな.おまけにコネクタの形状が, B パート頭のそれと違ってる.プレイヤー 2 台あるんすか? スピーカはこりゃ間違いなく往年の逸品 Yamaha NS-1000M,大事に使ってるんだね.だけど,スピーカ置いてるのは,ま,まさかコンクリート・ブロックですか? 今時分 (笑)? おまけにこの高さだと,床に座らないとダメだね.ラックは床に直置きですか? 御影石かなんか敷いた方がエエですぜ.

 ラックに収まってる 4 台の機材は佳く判んないな.上からチューナ (?),デンオンのプリメイン,カセットデッキ (?),テクニクスのプリメイン (?).いちばん上はチューナにしてはノブ多過ぎ. 3 段目は CD プレイヤーかも. A パートで温子に CD 貸してたってことはどこかに再生装置があるはずで.もちろん CD はサブ・システムのみなのかも知れんけど. 2 段目はかなり顔付き違うけどデンオンの S1 っぽい.でもそうなると,操作性から言うと 1 段目はプリかも知んない.フォノイコ / 昇圧トランス / ヘッドアンプの類いが見当たらないので,カートリッジは MM かも.そういやモノラル用のカートリッジも見当たらないけど,倉田さんはトーンアームの傍に転がしておくなんて不精なまねはしないのかもね.でも,機材がちゃんとそれらしく見えてるよね.プレイヤーなんかとくに.

 あと作画のミスだと思うけど,エピローグでアナログを回してるシーンがあるんだけど,あそこのオフセット角は明らかに大き過ぎ. B パート頭からしてあんな角度になるはずない,というかあれじゃまともに音出ないよ.

 まぁ,悪くないしこの先どう化けるか知らんけど,なんか今ひとつピンと来ないので,録画は MTV の方は中止してもエエだろうな. X3 の方も切り候補.本編に引きずられてか OP / ED もイマイチ.

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